良い治療を選択してもらうためだけでなく、精神的な拠り所となるように

話はよく聞き、説明は詳しく

これまで一度も歯科医院に通ったことがない、という人は極めて少ないでしょう。受付を済ませてチェアに座ると、どのような症状があるのか、治療方法はどうするのかを、まず話し合うはずです。座っていきなり治療が始まることは、まずありません。

たとえば虫歯で冷たいものがしみるとき、削って詰め物をする場合でも、保険適用で詰め物(メタルインレー)にする場合と自費で天然歯に近い白くて丈夫なセラミックを使用するのとでは、費用が異なります。また、歯がない部分を補う治療では、ブリッジにするのかインプラントにするのかによって治療内容も費用も大きく変わってきます。

症状によってどのような処置をするのかは専門家である歯科医師が判断しますが、治療方法については患者さまの意見にじっくりと耳を傾け、わずかな疑問や不安を取り除いてから治療に取りかかります。どんなに高度な技術であっても、患者さまが納得できないのでは意味がありません。

電化製品を購入するときのことを想像してみてください。あなたは掃除機がほしいとします。店頭にたくさんの種類が並んでいますが、店員さんから「これがお勧めですよ」といきなり商品を渡されたとしたらどうでしょうか?その掃除機がどんなに高性能だとしても、何の説明もなく「これを買ってください」では納得がいかないはずです。

歯科医療と電化製品ではまったく分野が違いますが、ここに共通すべきは患者さまが納得、満足するものを提供する、ということです。

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