お口スッキリで、人間関係も気持ち良く!

口臭対策

会話をしていて、自分の口臭が気になったことはありませんか?逆に、相手の口臭が気になった!という経験もあるでしょう。デリケートな問題なので、なかなか指摘したりされたりが難しく、口臭が原因で積極的に会話ができなくなり、仕事や人間関係に支障をきたすこともあります。

口臭のお悩みや不安がある方は、まず歯科医院を受診することをお勧めします。しっかりとケアをして、爽やかな息を保ちましょう。

口臭の主な原因
歯科医院でメンテナンスしても改善しない場合は、胃腸炎などの疾患が考えられます。その際は、専門医を受診してください。

●虫歯
虫歯で歯の神経が炎症を起こすと、膿が発生して臭いが発生します。

●歯周病
歯周病によって歯周ポケットに菌が繁殖すると、メチルメルカプタンなどの揮発性硫化物を発生して臭いが生じます。

●舌の汚れ
舌に付着した白や淡黄色の苔のようなもの(=舌苔(ぜったい))が口臭の原因となります。
舌ブラシ(W-1)を使うと、痛みなく、汚れがよく取れます。

●胃腸系などの疾患
胃炎や胃潰瘍、十二指腸潰瘍が原因で口臭が起こる場合があります。

●飲食物
ニンニクやニラなど匂いが強い食べ物やお酒を飲んだときに起こります。

●喫煙
舌の表面の細かい突起部分にヤニが沈着し、口臭の原因となります。
舌ブラシが有効です。

●ドライマウス
食生活やストレス、加齢などが原因で唾液の分泌量が減少し、お口の中が乾燥した状態を言います。洗浄や殺菌作用を持つ唾液の量が少ない状態が続くと、口臭が起こりやすくなります。また、鼻炎など鼻の疾患が原因で口呼吸をしていると、ドライマウスになりやすいので注意が必要です。
アクアバランス薬用マウススプレーが有効です。

●不適合な補綴物
詰め物や被せ物が合っていないと、隙間に食べ物のカスが溜まったり、清掃不良で虫歯や歯周病を起こしたりして、口臭の原因となります。詰め物や被せ物に違和感がある場合は、早めに取り替えましょう。

詳しくは審美歯科をご覧ください

●入れ歯
入れ歯の表面や金属部分に食べ物のカスや歯垢が付着(入れ歯の表面にカンジダ菌が付着)して、臭いの原因となります。

口臭を予防するには

口臭対策口臭予防で一番大切なのは、口腔内の歯垢をしっかりと取り除くプラーク・コントロールです。毎日食後には必ず歯磨きをする、入れ歯はいつも清潔に保つなど、まずはご自身でケアする習慣を身につけましょう。

しかし、歯ブラシだけで十分に歯垢が除去できない細かい部分は、歯科医院での定期的なメンテナンスが必要です。

詳しくは予防歯科をご覧ください

当院で取り扱っているデンタルケア製品
●バトラー歯ブラシ(#211・ #222・ #233)
Dr. Butlerが開発した歯ブラシです。歯肉溝内にスムーズに毛先が届くようグラインダーで1本1本の先端を先細にしたテーパー加工に加え、プラーク除去効果を高める毛先の表面をザラザラにしたサテナイズド加工を採用。歯肉溝内のプラークをしっかり除去します。

●W-1(ダブルワン)舌ブラシ
歯ブラシで舌を磨くと、味を感じる舌乳頭に傷がつく場合がありますので、舌ブラシを使用することをお勧めしています。W-1舌ブラシは舌に優しい凹凸の両面タイプで、口臭の原因となる舌苔(ぜったい)を除去することができます。
※新潟大学大学院医歯学総合研究科 摂食・嚥下リハビリテーション学分野と共同研究開発

●DENT.EXウルトラフロス
歯ブラシだけでは落ちにくい歯と歯の間の汚れに最適です。使いやすいY字型ホルダーで臼歯部にも使いやすく、高耐久性、低摩擦力に優れた『テクミロン』採用で繰り返し使えます。

●ジョンソン&ジョンソン デンタルフロス
虫歯のほとんどが、歯と歯の間から発生します。歯ブラシだけのケアよりも、デンタルフロスを使用したほうが虫歯や歯周病予防率が大きくアップします。

●GCプロスペック歯間ブラシ
歯周病で歯ぐきが下がって歯と歯の隙間が広くなってしまった、歯並びが悪くて歯と歯の間に隙間がある、という場合は、歯間ブラシを使用することで、より高いプラーク・コントロールが期待できます。

歯間ブラシが入りにくいところに無理に入れたり、歯間ブラシのワイヤー部分で歯をこすったりすると、歯や歯ぐきを傷めることがあります。自分に合ったサイズを正しく使用しましょう。
※当院のブラッシング指導では、歯間ブラシの正しい使い方のアドバイスも行っています。

●G.V.K歯間ブラシ
奥歯の歯間部に使いやすいL字型ハンドル。折れにくく曲がりにくいステンレス合金ワイヤーを使用し、ブラシ先端部は挿入しやすいW植毛を採用しています。

●アクアバランス薬用マウススプレー
唾液には、洗浄・抗菌・粘膜保護のほか、味覚を促進する働きがあります。この唾液の分泌量が加齢やストレス、薬の副作用などで不足すると、口腔内に細菌が繁殖しやすくなり、口臭や虫歯、歯周病の原因となります。アクアバランス薬用マウススプレーは口腔内の乾燥を防ぐもので、保湿成分「γ-PGA(ポリグルタミン酸)」配合で刺激が少ないノンアルコールタイプです。

●システマEXデンタルリンス
歯周ポケットの奥に潜む歯周病菌を浸透殺菌し、歯周病菌が付着するのを防ぎます。
※歯周病予防のためには、デンタルリンスだけでなく、歯ブラシや歯間ブラシ、デンタルフロスなどを併用してしっかりとケアすることが大切です。

●ブリリアント
ホワイトニング用歯磨き粉で、白さが維持できる成分を配合しています。

●プロスペック
フッ素の含量が0.2%(900ppm)の歯磨き粉です。

●チェックUP
フッ素入りのジェルで、歯磨き後にメンテナンスとして歯ブラシに付けて塗布します。フッ素の含量が多く、泡立ちにくい特徴があります。

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